稲田神社の奥の院にやってきました。
神社から少し離れた山中にあります。専用駐車場はありませんが、奥の院をお守りされているお宅のご配慮で駐車できる旨のご案内があります。
稲田姫の別名は奇稲田姫クシナダヒメ。ヤマタノオロチ退治のお話で有名なスサノオノミコトの奥さんです。
磯蔵さんにお聞きした稲田姫降臨伝説の「好井」が見えてきました。
昔、若者が好井の清水を汲みにきたところ、美しい姫が現れて「私は長い間ここを守っているスサノオノミコトの妻の稲田姫です。どうか父母の祠と我々夫婦の宮を建て、好井の水と三田のお米で酒を作って捧げてください。」とお告げがあったそうです。
社殿向かって左手には三枚の小さな棚田があり、湧水がこぽこぽと音をたてて流れています。好井はしめ縄が張られた木立の中、厳かな雰囲気で、深い緑色を称えています。
境内脇には小さなお稲荷さんがあって、お祀りした奇石の両脇では叢から狐がちょコンと顔を出しています。
鬱蒼と木々が生い茂る稲田山の中腹には小さな社殿がみえます。時が止まっているかのような、原始的なムードが漂います。雨が降り続いた後の夕方近くで、お参り日和ではなかったのですが、若い女性二人にお会いしました。以前一度参拝して、とてもパワーを感じたので再訪されたとのことでした。
社殿への階段は急で幅が狭く、散り積もった枯れ葉が雨に濡れて滑りやすくなっていました。また改めてお参りすることにしましょう。
所在地■茨城県笠間市稲田763
交通■電車 JR水戸線稲田駅から徒歩約15分
■車 北関東自動車道笠間西ICから国道50号を水戸方面 約5分
昔、若者が好井の清水を汲みにきたところ、美しい姫が現れて「私は長い間ここを守っているスサノオノミコトの妻の稲田姫です。どうか父母の祠と我々夫婦の宮を建て、好井の水と三田のお米で酒を作って捧げてください。」とお告げがあったそうです。
社殿向かって左手には三枚の小さな棚田があり、湧水がこぽこぽと音をたてて流れています。好井はしめ縄が張られた木立の中、厳かな雰囲気で、深い緑色を称えています。
境内脇には小さなお稲荷さんがあって、お祀りした奇石の両脇では叢から狐がちょコンと顔を出しています。
鬱蒼と木々が生い茂る稲田山の中腹には小さな社殿がみえます。時が止まっているかのような、原始的なムードが漂います。雨が降り続いた後の夕方近くで、お参り日和ではなかったのですが、若い女性二人にお会いしました。以前一度参拝して、とてもパワーを感じたので再訪されたとのことでした。
社殿への階段は急で幅が狭く、散り積もった枯れ葉が雨に濡れて滑りやすくなっていました。また改めてお参りすることにしましょう。
所在地■茨城県笠間市稲田763
交通■電車 JR水戸線稲田駅から徒歩約15分
■車 北関東自動車道笠間西ICから国道50号を水戸方面 約5分
位置情報
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