稲田姫をお祀りする稲田神社を訪ねてみました。冷たい風が吹く秋の午後。
稲田の土地勘が無いものでナビ頼り、鳥居を探していたのですが…着いたところは参道と階段を上った先の社殿脇の広場でした。
人の気配はありません。
まず目に入ってきたのは境内にある御神木、椎の大木です。樹勢が素晴らしく幹は太く葉が青々と繁っています。
拝殿、本殿共に堂々として風格があります。二度焼失していて1848年に再建されたのが現在の社殿です。
創建の時期は不詳ですが、平安の延喜式神名帳に名神大社とされている格式高い古社です。また稲田姫が主祭神となっているのは全国で二社だけとか。縁結びの神,安産の神,子育の神,頭・目・手・足の神として信仰されています。
ヤマタノオロチから逃げるとき稲田姫がお茶の木の根に足を取られ、松の葉で目を痛められたお話が伝わっていて、氏子のお宅では茶と松は植えず、お茶を飲まないという風習が残っているそうです。
車を停めた広場の奥からは稲田の町を一望できました。
所在地 茨城県笠間市稲田763
アクセス
電車 JR水戸線稲田駅下車,徒歩約15分
車 北関東自動車道笠間西IC下車,国道50号を水戸方面へ約5分
人の気配はありません。
まず目に入ってきたのは境内にある御神木、椎の大木です。樹勢が素晴らしく幹は太く葉が青々と繁っています。
拝殿、本殿共に堂々として風格があります。二度焼失していて1848年に再建されたのが現在の社殿です。
創建の時期は不詳ですが、平安の延喜式神名帳に名神大社とされている格式高い古社です。また稲田姫が主祭神となっているのは全国で二社だけとか。縁結びの神,安産の神,子育の神,頭・目・手・足の神として信仰されています。
ヤマタノオロチから逃げるとき稲田姫がお茶の木の根に足を取られ、松の葉で目を痛められたお話が伝わっていて、氏子のお宅では茶と松は植えず、お茶を飲まないという風習が残っているそうです。
車を停めた広場の奥からは稲田の町を一望できました。
所在地 茨城県笠間市稲田763
アクセス
電車 JR水戸線稲田駅下車,徒歩約15分
車 北関東自動車道笠間西IC下車,国道50号を水戸方面へ約5分
位置情報
マップを拡大してみる