笠間の暮らし・文化・観光・農業 etc。
みんなで発言する、発信する、
Craft Council(クラフト・カウンシル)。

~かさまのまど~「磯貴太さん」

DATE:2023.05.10

NAME:Craft Council

笠間のアート、文化、スポーツ、衣食住など、多岐にわたり紹介していく「~かさまのまど~」
第3回目は、
笠間市稲田の「磯蔵酒造」5代目の磯さん。
明治元年(1868年)創業以来150年以上にわたり美味しい地酒を造り続けていらっしゃいます。
今回は、ご自身も「お酒が大好き」という磯さん流の楽しみ方、由緒ある神社や美味しいお蕎麦屋さん・SNSで大人気の石切山脈など「都会には無い贅沢」があるという稲田エリアの観光の魅力など、楽しいお話をしてくださいました。
名言(?)もいろいろいただきました!(笑)ご覧になった方はきっと磯さんに会いに稲田へ行きたくなるはずです♪

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「友部図書館が近いので、ゆっくりお茶を飲める場所があったらいいなと思って。」図書館まで200メートルほどの場所に三星さんの経営する“ギャラリー&カフェ青藍(せいらん)”はある。青藍とは、藍染めの色合いを示す呼び方のひとつ。学生時代の専攻を生かして草木染のワークショップを開いたり、作家の作品展示や、両親の作る野菜を販売できるようなお店にしたいと実家隣に自宅兼店舗として2016年にオープンした。 「繁盛するようなお店作りというよりは、今は自分のやることをやりながらできればいいかなという感じでやっています。」というのも、高齢になる両親の介護が必要になり、代々の農家であった両親の農業を手伝いだった形から本格的に引き継ぐことに。現在は農業に費やす時間がメインとなっているようで、カフェの方を開けることがなかなか難しいそう。

可愛人形娃娃展(桃宴)

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大きくて肉厚なカサに、太いジク。瑞々しくて、ずっしり重い。田村仁久郎(じんくろう)さんの作る「ジャンボしいたけ」を初めて見た人は皆驚く。 「こんなシイタケ初めて見た!」 「まずは食べてみて。食べてみないと分からないから。」 笑顔が優しい田村さんご夫妻の勧めで、目の前のストーブに大きなシイタケを並べていく。しばらくすると、白くて綺麗なヒダに水の玉がつき始め、部屋中にいい香りがたちこめる。 「まずはカサを塩で食べてみて。」 塩をふった肉厚のカサを口に含むと、じゅわっとシイタケの香りが口いっぱいに広がる。柔らかくもしっかりした食感があり、一口ごとに水分が溢れる。そこで皆、2度驚くのだ。 「こんなシイタケ初めて食べた!」 カサを楽しんだら、ジクの部分を手で割いてまたストーブで焼く。ジクは醤油で食べるのがオススメだ。噛むほどに更に濃い香りと味が広がっていく。

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アートの息づかいに気付く森

ときどき笠間芸術の森公園管理人のつぶやき... 日差しの中、芸術の森公園内の広い芝生を渡って 森林の緑豊かな小道を歩いていくと ところどころで不思議な存在に出会う。 !?... 圧倒的な存在感。 ただただ見つめながら近づいてしまう。。。 季節の花や木々の新緑も美しいのだが、 意識を向ければ、そこかしこに作品がある。 静かなそれらの存在を見つけて歩くのもとても趣がある。 改めてここは芸術の森であったと... アーティストの森であったと、誇らしい気持ちになる。

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