笠間の暮らし・文化・観光・農業 etc。
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Craft Council(クラフト・カウンシル)。

~かさまのまど~「梅原尚美さん」

DATE:2023.07.15

NAME:Craft Council

~かさまのまど~ 第5回目は、

「かさま歴史交流館井筒屋」館長 梅原尚美さんです。
笠間稲荷神社の門前通りつき当たりに在り、地域の“顔”として親しまれている「かさま歴史交流館 井筒屋」。
今回は館長の梅原さんをお招きし、元々は旅館だったという井筒屋の歴史から周辺の観光情報まで、お話を伺いました。
「地域の方々にも観光客にも喜んでいただけるように」という熱い想いをお持ちの梅原さん。 選べる笠間焼の器でいただくお抹茶やコンサート、定期開催の寄席などなど、井筒屋にはお楽しみが沢山♪
ぜひお気軽に、行かれてみてはいかがでしょうか。

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登坡窯柴焼訓練課程開始了

茨城縣立陶藝大學開始使用登坡窯進行柴焼訓練課程。 2011年3月11日的大地震窯的内部倒塌,隔年修復完成。 此後作為茨城縣立陶藝大學的培訓課程的一部份,毎年為登坡窯進行一次焼窯儀式。 寺本守先生擔任外聘講師,指導大學24名學生焼製約1000件作品。 3/9~3/12  入柴焼窯 3/22     預定從窯取出作品

笠間の地で自分がやるべきことと、やりたいことー藤井農園・青藍 三星江利子さん

「友部図書館が近いので、ゆっくりお茶を飲める場所があったらいいなと思って。」図書館まで200メートルほどの場所に三星さんの経営する“ギャラリー&カフェ青藍(せいらん)”はある。青藍とは、藍染めの色合いを示す呼び方のひとつ。学生時代の専攻を生かして草木染のワークショップを開いたり、作家の作品展示や、両親の作る野菜を販売できるようなお店にしたいと実家隣に自宅兼店舗として2016年にオープンした。 「繁盛するようなお店作りというよりは、今は自分のやることをやりながらできればいいかなという感じでやっています。」というのも、高齢になる両親の介護が必要になり、代々の農家であった両親の農業を手伝いだった形から本格的に引き継ぐことに。現在は農業に費やす時間がメインとなっているようで、カフェの方を開けることがなかなか難しいそう。

仲間がいたから、今の自分がある。旅館文化を笠間に残したい。 - 割烹旅館 城山 女将 新名寛子さん

 笠間稲荷神社すぐ裏手に佇む「割烹旅館 城山」。旅館としての創業は昭和38年、笠間の発展と共にこの地で時を重ねてきた。  「こんな場所が笠間に残っていたんだ…」  昔ながらの旅館といった風情溢れる佇まい。笠間の旅館らしく客室や宴会場の部屋札は笠間焼で作られ、各部屋や廊下など随所に活けられた生花がぱっと場を明るく華やかにする。  笑顔で出迎えてくれるのは「城山」の三代目女将、新名寛子さんだ。  「昔は笠間も茨城も、嫌いだったんです(笑)」  気持ちが良いほどはっきりと言い切った新名さんは「城山」の一人娘。小さい頃から「いずれ旅館を継ぐのだろう」と決めつけた目で見られることに強い抵抗感を感じていた。跡継ぎになるのが嫌で、高校で笠間を出て、東京の大学に進学。バックパッカーとして海外を放浪したり、東京に戻ってからは生きがいとなる仕事に就き、順風満帆な20代を送っていた。若くて自由。これからもずっと東京で暮らしていくのだろう。笠間に戻る気は更々なかった。  30歳になる頃、二代目女将だった母親が亡くなってしまう。跡継ぎがいないからと、東京でのキャリアを捨て泣く泣く笠間に帰ってきた。戻ってからの数年間は気持ちが落ち着かなかった。東京での夢が破れて、何のビジョンもなくて、でもやるしかない。都会と笠間を比べて不貞腐れていた自分を変えてくれたのは"仲間"だったと、新名さんは熱く語ってくれた。  二代目や三代目、起業をした人など、若い商売人が繋がる笠間の青年会議所。「奉仕・修練・友情」の三信条を掲げ、自分たちで出した会費は全て地域の為に使い、まちづくりのために奮闘する。新名さんは「城山」の三代目として青年会議所に参加し、仲間と一緒にまちづくりや奉仕に携わっていくうちに考え方が大きく変わった。活動の中で郷土愛が育まれ、生まれ育った笠間に対して、自分に何ができるのかを考えるようになった。

みんなに「美味しい」と言ってもらえるのが、何よりも嬉しい ― 田村きのこ園 田村仁久郎さん

大きくて肉厚なカサに、太いジク。瑞々しくて、ずっしり重い。田村仁久郎(じんくろう)さんの作る「ジャンボしいたけ」を初めて見た人は皆驚く。 「こんなシイタケ初めて見た!」 「まずは食べてみて。食べてみないと分からないから。」 笑顔が優しい田村さんご夫妻の勧めで、目の前のストーブに大きなシイタケを並べていく。しばらくすると、白くて綺麗なヒダに水の玉がつき始め、部屋中にいい香りがたちこめる。 「まずはカサを塩で食べてみて。」 塩をふった肉厚のカサを口に含むと、じゅわっとシイタケの香りが口いっぱいに広がる。柔らかくもしっかりした食感があり、一口ごとに水分が溢れる。そこで皆、2度驚くのだ。 「こんなシイタケ初めて食べた!」 カサを楽しんだら、ジクの部分を手で割いてまたストーブで焼く。ジクは醤油で食べるのがオススメだ。噛むほどに更に濃い香りと味が広がっていく。

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~かさまのまど~「磯貴太さん」

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