笠間の暮らし・文化・観光・農業 etc。
みんなで発言する、発信する、
Craft Council(クラフト・カウンシル)。

SDGs & ぴっかりぽっけプログラム

DATE:2021.08.08

NAME:ak

楽しい夏休み親子企画!
昨日は第1回目でした。

1.笠間芸術の森公園で昆虫観察
2.なるちゃんのワークショップ
3.間伐丸太切りチャレンジ
4.SDGsバッジ作り

と、盛り沢山なプログラムです。

「楽しかった♪」
「また企画して下さい!」
と嬉しいお言葉を頂きました。
皆さんが楽しいと私達も嬉しい!

笠間工芸の丘センタープラザ内では、なるちゃんの作品展「ぴっかりぽっけ展」も同時開催中。

一年後の自分に届く「明日ポストワークショップ」も会場内で開催しています。

ぜひ遊びに来て下さいね!

笠間のお稲荷さんをイメージしたサンプル。
可愛い♡
僕たち私たちの作品♪
個性あふれる楽しいりんりん達が完成しました!
「森の守り人」さん主催の間伐丸太切りチャレンジ!
100gピッタリ賞の景品はノコギリです!!

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絵付け体験

アーティストのなるさんに、笠間工芸の丘で体験できる絵付けのサンプル作りをお願いしました。 絵本の世界のような、ポップで可愛らしい作品です! 笠間工芸の丘センタープラザにある、インフォメーションカウンターでご覧いただけます。 なるさんは、絵本作家を目指して活動中。 茨城県内で企画展やワークショップなども企画、開催されています。 (Instagram → @pikkaripokke) 笠間工芸の丘では、8月4日〜29日までの期間、企画展を予定しています。

学生時代、弟子時代に下積み時代…縁が縁を呼んで今がある ― つばめ窯 高橋協子さん

笠間市岩間地区、十三天狗の伝説が残る愛宕山のふもとに、高橋協子さんの工房「つばめ窯」はある。高橋さんが現在取り組む作品は、民話から飛び出した狐や天狗…どれも柔らかいまなざしで、優しく迎えてくれているようだった。 高橋さんの出身は神奈川県。ものづくりが好きで小学生の頃から何かの職人になるのが夢だった。あまり学校に馴染めなかった中学時代、先生のすすめもあって、美術コースのある神奈川県立弥栄東高校(現:弥栄高校)に進む。美大の工芸科をめざすべく、美術コースではデザイン専攻を選ぶが、立体が好きで放課後や夏休みには工芸室を借りて自主的に彫塑(粘土で作る立体デッサン)をしたりしていた。歴史研究部に所属し、高校2年生のときに縄文土器作りを学び、土で形を作る喜び、野焼きを通じて土が焼けていく不思議さと面白さに惹かれていった。武蔵野美術大学短期大学部工芸デザイン科に進学し、短い学校生活の中でもできるだけ沢山の素材にふれたいと専攻は木工を選び、陶芸サークルで土をいじっていた。高校時代から惹かれていた土器作りも続け、OBの指導を受けながら先輩と共に穴窯も作った。そんな頃、偶然見つけた陶芸の雑誌で堤綾子先生を知った。 笠間初の女性陶芸家で、まさに縄文土器のような迫力のある作品。すぐに見学をさせてほしいと電話をかけた。それが笠間に来るきっかけとなった。 見学の直前、先生の家が火事で燃えてしまうという災難があったが、工房は焼け残っているから遠慮なくおいでなさい、という先生の一言で工房を訪ね、夜に一緒にお酒を飲みながら、縄文土器の話で盛り上がった。その後、先生から毛筆の手紙が届く。「火事でたくさんのものを失ったけれど、62歳の新しいスタートを貴女と一緒に歩みたい」 堤先生の元で、住み込みの内弟子生活が始まった。 初日の朝、言われたことは、「私は40歳から焼物を始めた。だからまだまだ素人です。あなたの仕事はそんな私の足りないところをみつけ、助けることなんです。」 手探りの弟子生活。仕事日誌をつけ、過去の仕事ノートを見比べながら仕事を覚えた。主な仕事は土づくりや作品づくりの下準備、窯たき準備、食事の支度、雑用。食器はほぼ作ることはなく、制作補助も花器やオブジェだった。

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