笠間の暮らし・文化・観光・農業 etc。
みんなで発言する、発信する、
Craft Council(クラフト・カウンシル)。

オープンアトリエ陶の里

DATE:2019.12.12

NAME:Yuzu

今日のてくてくは…

9月20日(金)〜23日(月)開催の「オープンアトリエ陶の里」。
南吉原オープンギャラリーの帰りにちょっと寄ってみました。
南吉原から直ぐです。

6ヶ所の工房を訪問する事が出来るこのオープンアトリエ。
この日は、仕事でお世話になっている酒井芳樹先生の樹窯へ遊びに行きました♪

てくてくのお供は田崎太郎さん作の仔猫神さまと、パワースポット担当Hさん。
ちょっとご縁がありまして、てくてく散歩道とパワースポットの2コーナーは暫く仔猫神さまと共に巡ります!

仔猫神さまは、翁猫獅子神様になる前段階の子達で…という深〜いストーリーがあるのですが、ここで語り始めると長くなってしまうので、「田崎太郎さん仔猫神」で検索して予備知識を入手して頂けると嬉しいですm(_ _)m

こちらが樹窯の入口。
奥の土間が先生の仕事場です。
奥様がシュウカイドウの葉でスプーン置きを作られていました。

レトロな薪ストーブがこの雰囲気にぴったり馴染んでいます。
仕事道具達が整然と並ぶ棚や、蹴ロクロ等。
木の温もりを感じる工房です。
入口を入って直ぐ右側には、カフェスペースがあります。
ここで先生の作品の一部を拝見する事が出来ます。

カフェと聞いたら素通り出来ません。
落ち着いた雰囲気の中で、コーヒーと抹茶(お菓子付き♪)を頂きました。
コーヒーは先生が、抹茶は奥様が担当。
ごちそうさまでした…と立ち上がった所へお客様が。
顔を見た途端、「あ!」と声が出てしまいました!
ここへ来る前に訪問した南吉原オープンギャラリーで何度かすれ違ったビーズラリー仲間です。

偶然、同じ時間と空間を共有した見知らぬ方々とほんの少しだけ通じ合うのも、てくてく散歩道の醍醐味と言えます。
心の中でお互いの健闘を称え合いつつ、樹窯を後にしました。


作家さんのアトリエ巡りが続きましたが、次はてくてく散歩道には欠かせない「美味しい体験」をお届け致します(^^)

位置情報

マップを拡大してみる

同じカテゴリの記事

南吉原オープンギャラリー②

今日のてくてくは… 前回の続き、南吉原オープンギャラリーです。 このシリーズはちょっと長くなりますが、どうかお付き合い下さい。 次に向かったのは、花cafeさん。 静かな大人空間のカフェです。 素敵なお庭を眺めながら、ゆっくりのんびり過ごしたい場所。 行ってみると分かりますが、時間が止まっているような、不思議な感覚になる場所です。

笠間はKAWAII「手づくり雑貨と貸haco屋ねことひだまり」

今日のてくてくは… 「手づくり雑貨と貸haco屋ねことひだまり」さん。 ハンドメイド作品の委託販売を請け負っている雑貨屋さんです。 オーナーさんご自身も作家さん。 陶芸を始めとしたアートの街でもある笠間周辺では、クラフトイベントも多く開催されています。 個人やグループで活動しているハンドメイド作家さんも沢山いらっしゃいます。 カフェやレストランへ行くと、店内で色々な作家さんの作品が展示販売されている確率高し! 前回に引き続きご紹介する笠間のKAWAIIスポットの一つである、この「ねことひだまり」さんは、小さな空間にビッシリと可愛い作品達が並んでいます(^^)♪ なかなかイベントに足を運ぶ事が出来ない方、ここで欲しい物に出会えるかもしれませんよ^_−☆ 入口を入って直ぐ目の前に置いてあるレトロな足踏みミシン。 子どもの頃、普通に家に有りましたが、今はお洒落なディスプレーの一つとして無くてはならないアイテムなのですね!

食と土地への愛が溢れる「そば家 和味」

今日のてくてくは… 「そば家 和味(なごみ)」さん。 江戸末期から続く酒蔵「磯蔵酒造」さんを取材した帰りにこちらへ寄りました。 磯蔵酒造さんへの取材の様子は、このブログのカテゴリー「パワースポット散策」の中に詳しく有りますので、そちらもぜひご覧下さい! お店に着いたら、先ずは周辺をてくてく歩いてみます。 緑に囲まれた、豊かな自然があふれる場所です。 訪れたのは10月中旬頃。 ちょうど柿が重そうに実っている時期でした。

工房前の映えスポット?!

笠間工芸の丘の体験工房入口です。 お客様をお出迎えしている多肉植物の寄せ植えは、スタッフの力作です。 思わず足を止めて見入ってしまう方続出。 工房内にも、可愛らしい寄せ植えが飾られています。

笠間はKAWAII 「洋菓子店 パンプルティンク」

今日のてくてくは… 笠間のKAWAIIスポット、洋菓子店「パンプルティンク」さんです。 「ゆめかわいい」という言葉を最近覚えました。 夢のように可愛い♡とか、ファンシー(古い…)とか、そういった意味から出来た言葉なのでしょうか?! パステルなレインボーカラーやユニコーンがイメージのようです。 昭和に小学生時代を過ごした私にとって「ゆめかわいい」世界と言えば、サンリオのキキララのイメージ。 余談ですが… このブログは英語でも紹介される予定なのですが、この文章がどうやって自動翻訳されるのか、そちらが気になります。 ちゃんとニュアンスは伝わるのでしょうか? ぜひこのまま「YUME KAWAII」と紹介して頂きたいのですが。 (自分でやれ?) それはさておき、 看板を見ると、ゆめかわいい世界が広がり始めます♪ 中へ入ると…

カフェ「海のふた」で元気と幸せをもらう

今日のてくてくは… カフェ「海のふた」で出会った素敵なオーナーさんと、これまた素敵な作家さんの作品達をご紹介します! お店に入る前に、先ずは周辺を少しお散歩。 訪問したのは10月の頭でしたが、気温は29度(;´Д`A 景色は秋ですが、光は「夏」というおかしな写真が撮れました。

日本櫻花開始凋謝中

下班途中發現美麗的粉紅色地毯,今年日本櫻花因為受到肺炎疫情的影響觀光人數大減,感覺櫻花也正在寂寞凋謝中,希望肺炎疫情快㸃結束。

南吉原オープンギャラリー①

今日のてくてくは… 9月21日(土)、22日(日)に開催された「南吉原オープンギャラリー」。 サブタイトルに「里山の工房をめぐる宝探し」とあります。 もうこれだけでワクワクが止まりませんね! 笠間焼、織り物、染色、アルミや鉄のオブジェ等々、素敵な作品の他に、それらを作る個性的な作家さん達、そして素敵なカフェのオーナーさん達にも出逢えました♪